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アドルフに告ぐを読んだ

kindle版でほぼ一気読みしました。小学生か中学生くらいの頃に一回読んだはずなのですが、ほとんど覚えていなかった…。「ヒトラーの文章が最終的には意味がなくなってしまう」っていう箇所だけなんとなく。新鮮な気持ちで読めました。

多分小中学生の頃ではちゃんと話を理解できなかったんじゃないかな…。

登場人物たち全員が人種や思想や戦争やらが生み出す運命に翻弄されていく流れが圧巻。全5巻でこれだけのボリュームの話をまとめきるのは、さすが漫画の神様という感じです。太平洋戦争関連の知識がないので、そこの知識があるとさらに楽しく読めるのかもしれません(一応気になるところはググりながら読みました)。

これだけの話が270円×5で読めるんだから良い世の中ですね。

アドルフに告ぐ 1
アドルフに告ぐ 1
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手塚プロダクション (2014-04-25)